結婚式のスピーチ文例集

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新郎挨拶(あいさつ) 列席者への感謝を主に

冒頭の挨拶(あいさつ)

皆様、本日は本当にありがとうございました。

大型連休の真っ只中と重なってしまいました事を、お詫び申し上げます。

謝辞

素晴らしい晴天に恵まれた連休ですから、ご予定の変更を余儀なくされた方も
いらっしゃる事と存じます。

私どもの考えがいたらないばかりに、ご迷惑をお掛けしました事、本当に
申し訳なく思っております。

(※1 連休である事、行楽日和である事が重なった場合は、出来るだけお詫びを
優先的に組み込む様にしましょう。)

おかげさまで、これ以上ない程の温かな披露宴を迎える事ができました。

これも皆様のご助力の賜物(たまもの)と、感謝の気持ちで胸がいっぱいで御座います。


抱負・エピソード

ご媒酌を頂きました○○様ご夫妻、そしてご来席のみなさま、これからの
結婚生活を通じて、今日の日のご恩に必ず報いる事をここに誓います。

(※2 会場全体に語りかける場合、媒酌人と列席者を一緒にせず、まず媒酌人、
その後列席者と切り離して下さい。)

どうか今後とも私どもをお見守り頂ければ幸いに思います。

結びの言葉

いたらない部分も多々あるかとと存じますが、その際は適切なアドバイスをお願い
致 します。本日は誠にありがとうございました。

新郎挨拶(あいさつ) ポイント

列席者に対する感謝と配慮を主に構成した内容ですが、これだけでも充分
素晴らしいスピーチになり得ます。

自分の気持ちをスピーチとして述べるよりも、周りに対する配慮の気持ちを
述べた方が、列席者側に新郎の人柄が伝わりますので、無理に内容を詰める
必要はありません。

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