結婚式のスピーチ文例集

ホーム > 新郎スピーチ > 新郎挨拶(あいさつ)

新郎挨拶(あいさつ) 新婦の話を中心にした挨拶(あいさつ)

最近は新婦も挨拶(あいさつ)をすることが多いですが、新郎のみの挨拶(あいさつ)に
とどめる場合は、新婦の話を出すと新婦側の列席者の方々も満足なさるでしょう。

出会いの第一印象や、同僚なら会社でのエピソードなど、当人にしか知り得ない秘話を
組み込んでも微笑ましいスピーチになります。

参考例

冒頭の挨拶(あいさつ)

みなさま、本日はお休みの所ご来席頂き、誠にありがとうございます。

その上、私共にはもったいないお言葉をたくさん頂戴し、ただただ感激するばかりで
ございます。

お礼の言葉

今日頂戴したご祝辞は、まだまだ未熟な私共にとって本当に大きな糧となりました。
心よりお礼申し上げます。

エピソード

正直申しますと、私の中では、プロポーズをするずっと前から今日と言う日を頭に描いておりました。 隣におります○○(新婦)は明るい性格で、どちらかと言えば何事も深く
考えすぎてしまう私をいつもその笑顔で癒してくれました。

抱負を述べる

今後の結婚生活も○○(新婦)が私の隣でニコニコ笑ってくれている事でしょうし※2、2人で励ましあい、必ずどんな困難も乗り越えていけるものと確信しております。

結びの言葉

まだまだ人生経験の足りない私ではございますが、一家の大黒柱として妻の明るい
笑顔を絶やす事なく、楽しい家庭を築いていける様に精一杯の努力をするつもりです。

どうか皆様、これからも末永くお付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。
本日はどうもありがとうございました。

ポイント

新婦の性格をスピーチに組み込む場合、必ず来席者に良い印象を与える部分を使って下さい。「怒りっぽい」などのマイナス面を敢えて話す必要はありません。

さらに、「新婦の性格によって、新郎が支えられている」という類のフレーズを
盛り込んで下さい。現実には多少違っていても、一歩引いて新婦を立てる事で、
新郎の「大きな器」を演出する事ができます。

 

▲page top




HOME - 結婚式スピーチの基本 - スピーチの注意点 - 好感のもてるスピーチの仕方 - スピーチの具体的な流れ - 運営者情報


掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。