結婚式のスピーチ文例集

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新郎挨拶(あいさつ) 二人で新しい生活を始める抱負・今後のお願いなど

ここでは、今後の抱負や、新居・新婚旅行の案内、列席者への今後の変わらぬ支援などを伝えます。

順序としては 今後の抱負→お願い となります。

明るいことばかりではなく、大変なこともあるだろうけれど、二人で頑張ります! のように、ともに二人で苦難を乗り越えるという決意が、「浮かれているばかりではない」と列席者に頼もしい印象を与えるでしょう。

また、新居のご案内をすることで、より一層変わらぬご支援を、という心情が伝わると
思います。

参考例(新居案内を含まないもの)

1.

今日から私達は二人手を取り合って、新しい生活をスタートさせます。
楽しいことばかりではないでしょうが、いつまでも今の嬉しい気持ちを大切にし、お互いをいたわりながら進んでまいりたいと 思っております。まだまだ未熟な二人ではありますが、なにとぞ今後も温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2.

結婚生活は新たなスタートと思います。幾多の苦難が待ち受けているかもしれませんが、これからも二人力を合わせて幸せな家庭を築いていく決意でございます。とはいえ、
まだまだ未熟者の私達でございます。どうかこれからも、皆様のご支援、厳しい
ご指導をいただけますようお願い致します。

3.

私達も皆様を手本とし、明るく楽しい家庭を築いていけるよう、尽力いたすつもりです。
とはいえ、時にはつまづき、皆様のご指導を仰ぐこともあろうかと思います。
その際には、どうかご支援いただけますようお願い申し上げます。

4.

これからは○○(新婦)と二人三脚で、安らげる家庭を築いてまいりたいと思います。
まだまだ未熟者の二人ではありますが、どうか今後とも、ご指導、ご鞭撻のほどを
お願い致します。

5.

新しい家庭を持ったということで、これまで以上に仕事にも励みたいと思います。
○○(新婦)もそのまま会社勤めを続けますので、家庭内での役割もきちんと果たし、
笑顔の絶えない家庭を作れたらと思っております。まだまだ足りない点も多々あると
思いますので、皆様には変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

6.

まだまだ未熟な二人です。色々とご指導を仰ぐこともあるかと思いますが
これからも私達と末永くお付き合いくださいますよう、お願い申し上げます。

参考例(新居案内を含めたもの)

1.私達は○○に新居を構える事になっております。

○○(現住所)からは少し離れますが、非常に住みやすい環境にあります。
○○駅(最寄の駅)から徒歩○分と交通の便も良いので、お近くへおいでの節はぜひ
お立ち寄りください。
お待ちしております。

2・私達の新居は○○のマンションという事になります。 

交通の便もよく、居心地も最高です。近くに○○(目印になるもの)がございますので、
通りがかりの際はそちらを目印に是非おいで下さい。

参考例(新婚旅行の行き先を含めたもの)

オーソドックスではないため、通常は省かれることも多いです。

ただ、挙式の後すぐに旅立つのではなく、時期が違う場合、もしくは列席者の誰かの
薦めである場合など、伝えたい場合は参考にして下さい。

1.

今日これから○○(空港など)へ向かい、早速新婚旅行へ旅立つ予定です。
行き先は恩師である○○先生の勧めによるものです。

2.

すぐにでも新婚旅行に発ちたい気持ちではありますが、私の仕事の都合もあり、
○ヶ月ほどおあずけとなりました。 その日を励みに日々頑張ろうと思います。

3.

この後私と○○(新婦)は新婚旅行へ向かうのですが、私たちの出会いの場のきっかけにもなった古代遺跡にちなんで、エジプトを予定しています。帰国の際にはまた土産話など耳を傾けて頂けると嬉しいです。

4.

今後予定している新婚旅行ですが、ご媒酌をお願いした○○ご夫妻の薦めにより
○○(場所)にいたしました。私達も○○ご夫妻のように、最初の旅行を楽しく過ごし、
今後とも仲睦まじい夫婦になれるよう精一杯頑張ります。

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