みなさま、本日はお忙しい中お集まり下さいました事、心よりお礼申し上げます。
○○さん(新郎)も申しましたが、私もこの様な大勢の人達からの祝福をお受け
しながら、新生活の第一歩を踏み出せる事を本当に嬉しく思っております。
(※1 新婦の挨拶(あいさつ)は、新郎のスピーチ直後が一般的です。
「新郎も申した様に…」と、挨拶(あいさつ)の内容を打ち合わせた上で作ると、
仲睦まじさが強調され好感が持てます。)
これからの結婚生活については大きな期待と少々の不安な気持ちを抱いております。
お恥ずかしい話ですが、私は今まで花嫁修業の様な事をほとんど経験せずに
今日という日を迎えてしまいました。
特にお料理は栄養を考えて作らなければと焦っております。
○○さんはご存知の通りおおらかな性格ですので「すぐに上手くなるよ」と声を
掛けてくれますが、明日にでも調理師さんの様な腕をふるい、栄養バランスの
良い、美味しい料理で○○さんを支えたい気持ちです。
(※2 ここで「新婦が何も出来ない」だけで終わってしまっては良いスピーチとは
言えません。新郎の心の広さに触れる事が目的です。
それと併せて、足りない面を改善する決意の言葉でしめくくる様にしましょう。)
この通り何をやらせても不器用な私では御座いますが、精一杯頑張って幸せな家庭を
築きたいと考えております。
本日はありがとうございました。
ポイント
新郎のスピーチ後になりますので、内容が重複しない様にしっかりと
打ち合わせしておいて下さい。
新郎が話さなかったもの(新居案内、新婚旅行の行き先など)を内容に
盛り込みながら原稿を作るのが基本です。
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