結婚式のスピーチ文例集

ホーム > 新婦スピーチ > 新婦挨拶(あいさつ)

新婦から両親へ 新しい命を授かった

冒頭の言葉

今日、私はあこがれだったウエディングドレスを着て○○さん(新郎の名前)の
妻となりました。

エピソード・抱負

結納直前に妊娠がわかり、体調も思わしくなかったときには、ウエディングドレスも
着られないのではないかという心配がありました。

そんなときにお母さんが、「結婚式はいつでもできるよ、今はお腹の中の大切な
命を大事に思いなさい」と言ってくださり、心に響きました。
そのときに新しい命の素晴らしさに、やっと気づけたのです。

(※1 この言葉を支える気持ちは、娘がお腹の中にいた時、母親がどれ程自分を
大切に思ってくれていたかを知る事が全てです。 それは敢えて言葉にしなくとも、
母親の愛情を知り、感謝の気持ちを持つ事で伝わるでしょう。 新しい命に対する
持つべき愛情と母としての自覚を学んだ事を、ありがとうの言葉と共に送って下さい。)

私と○○さん(新郎の名前)の赤ちゃんがお腹の中にいると思うと、とてもいとおしく、
産まれてくる日が待ち遠しいです。

お父さんとお母さんにとっても、私は愛の結晶なのですよね。

だからこそ心配し、優しく守ってくれたのだと、新しい命を授かってやっと親心というものがわかりました。

結びの言葉

お父さん、お母さん、これまでたくさんの愛情をそそいでくださってありがとうございました。
お腹の中で育ちつつある命を大切にしていきます。

ワンポイントアドバイス

両親は、今までの生活を通して「親の愛」が子供に伝わっていたかどうか
少なからず気にかけていると思います。

「自分が母となり、初めて親の気持ちがわかった」という類の言葉は、現実に
子供を持った立場でしか話すことのできないものですし、心からの言葉として
素直に受け取ってもらえます。

▲page top




HOME - 結婚式スピーチの基本 - スピーチの注意点 - 好感のもてるスピーチの仕方 - スピーチの具体的な流れ - 運営者情報


掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。